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COMPANY

会社案内

ご挨拶

ECとの出会いは1999年、ちょうどYahoo!がADSLを無料配布し始めた頃です。家庭にインターネットが急速に普及し、ネットショッピングの市場も年々飛躍的に成長していました。

私は小売業(総合ディスカウントストア)出身で、当時、実店舗の出店ではなく、ネットショップを通じた売上拡大を目指すプロジェクトメンバーに選ばれました。スキルも業界知識も乏しいまま、毎日試行錯誤を重ねながら取り組みました。恵まれた環境の中で、どんな商品でも仕入れることができ、売れ筋商品を目立たせる工夫だけで売上を上げていく経験ができました。

多くの課題や苦労もありましたが、ECの大きな可能性と仕事の楽しさを学んだこの経験は、私にとって原点となるものでした。

その後、インテリア寝具系の卸業企業に転職し、そこでEC事業を立ち上げました。初月の売上は9万円でしたが、4年後には月商1億円を超えるまで成長させることができました。この成長には、次の3つの大きな節目がありました。

最初の節目は、低反発枕の販売です。トップブランドに比べても質の高い商品を安く仕入れ、小売経験を活かして商品ページを丁寧に作り、効率的な広告を活用した結果、1日で数百万円の売上を達成しました。

次の節目は、ネットショップがモバイル対応になったことです。インテリア寝具系の商品は小さな画像と限られたテキスト情報のみでの販売が難しいと思いましたが、オリジナルのビーズソファを販売したところ、1日で1000件以上の注文が入りました。その多くはモバイルからの注文でした。モデルが座っている背後からの画像を使い、商品の特徴が一目でわかるように工夫しました。

最後の節目は、楽天への出店店舗が2年連続で年度表彰(SOY)をいただけたことです。小さな企業でもマーケティングや店舗運営次第で、評価いただく企業になれるのだという自信を得ました。

こうした経験をもとに、EC事業を試みる企業様をサポートするために、ECマインド株式会社を立ち上げました。創業から現在に至るまで、多くの企業様のサポートを続けさせていただいております。

EC市場やEC化率はまだまだ上昇基調にありますが、大手企業も本格的にECに取り組んでいるため、競争が激化しています。越境ECやAI活用、仮想空間など、大きなゲームチェンジの可能性もありますが、日々の変化に柔軟に対応しながら、中長期的な目標に向かって進むことが重要です。

最後に、ECはもうチャレンジすべき事業ではなく、一般企業の販路として必須の事業になりつつあります。また、SNSは生活の一部となっています。時代と共に変化していくECは、単なる販売ツールからお客様との対話の場へと進化しています。企業価値の向上や新たなビジネスチャンスのきっかけなど、無限の可能性を秘めています。当社は、そんなネット事業を支えるパートナーとして皆様と共に成長していければ幸いです。

ECマインド株式会社
代表取締役 高杉 透